ビデオ行動分析ソフトウェア「スタジオコード」

【お知らせ】ビデオ分析ソフトウェア「スタジオコード(Studiocode)」について

2018年8月31日 有限会社フィットネスアポロ社

教育・医療・産業分野のビデオ分析ソフトウェアとして販売を行ってまいりました「スタジオコード(Studiocode)」は、2017年12月31日をもちまして、同じ機能を持つソフトウェア「スポーツコード」に統合されました。 今後、製品情報のご提供やお問い合わせの受付は「スポーツコード(Sportscode)」のサイト(http://sportscode.jp/)にて行ってまいります。ユーザー様へのサポートも、引き続き弊社にてご提供してまいります。またスタジオコードの開発・発売元であるVosaicの製品につきましても、弊社にてお問い合わせを承ります。ご了承のほど、よろしくお願いいたします。 フィットネスアポロ社では、20年間のビデオ分析ソフトウェアの販売経験を元に、今後もあらゆる分野のお客様に最新のビデオ分析・共有のソリューションをご提供してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

○ お問い合わせ
有限会社フィットネスアポロ社 営業部 Hudl Japan(担当:橘)
TEL 03-5793-7011 http://sportscode.jp/

 みなさん、こんにちは。これまでは、インスタンステキストラベルの数を表示する方法をご紹介しましたが、今回はそれらの数字を使って計算をする方法をご紹介します。

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 例えば、ボタン01とボタン02の行にあるインスタンスの数を知りたい時、2つの行にあるインスタンスの合計を表示するわけですが、

そのスクリプトの考え方は、
show (count instances where row = “ボタン01”) + (count instances where row = “ボタン02”)
となります。

count instances where row = “ボタン01” は、「ボタン01の行にあるインスタンスを数えて」というスクリプトで、count instances where row = “ボタン02”は、「ボタン02の行にあるインスタンスを数えて」というスクリプトです。(このあたりは以前にご案内しましたので、みなさんはもうバッチリですよね!!)
そして、それらを足し算(+)し、表示する(show)というスクリプトになります。

しかし、残念なことに上のスクリプトでは上手く計算はできません
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(スクリプトに間違いがあると、黄色三角のエラー印が表示されます。これが出た時は本当にガックリきます。)


では、どのようにするのかと言いますと、(代数)を用いてスクリプトを作ります。
上のスクリプトでは、show $a + $b となります。

 $aと$bは、それぞれ count instances where row = “ボタン01”と、count instances where row = “ボタン02”の代わりになるものです。

ですので、ボタン01とボタン02の行にあるインスタンスの合計を知りたい場合は、

$a = count instances where row = “ボタン01” 
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$b = count instances where row = “ボタン02”  
  ($bはボタン02の行にあるインスタンスの数とする)
show $a + $b
  ($aと$bの合計を表示する)
とすればOKです。


 ちなみに計算のときに用いる代数ですが、必ず$aや$bじゃなくても大丈夫です。例えば、キックの行には$kick1、シュートの行には$shot2などを用いれば、長いスクリプトでも見直した時に分かりやすかったりします。ただ、$1や$2bといったように、$のすぐ後ろに数字を入れるとエラーを出しますのでご注意ください。

 この計算の仕組みを使えば、さらにいろいろな数字を求めることができるようになります。リクエストなどございましたら、どんどんメールなどでお知らせください。