ビデオ行動分析ソフトウェア「スタジオコード」

 

これまで、ケーススタディとして教育や医療、市場調査での活用例などを紹介してきましたが、
実際に使う際の機器構成や役割についてのお問い合わせをよく頂きますので、
具体例を図で紹介して参ります。

 

今回は、「授業観察・評価」での使用例です。

classroom_case 

★概要

  • 授業の様子を、観察者2名がそれぞれiPad上のiCodaソフトを使って評価していきます。iPadですので、自由に動き回っての観察も可能です。(従来の紙のチェックシートの置き換えに相当します。)
  • 同時に、教室の様子のビデオ撮影を行いながら、スタジオコードに映像を取り込んでいます。
  • 観察者がiCodaを入力する度に、その情報はWiFiを通してスタジオコードに送られ、ビデオを映像をリンクされたデータとして保存されていきます。
  • 一方、観察者のiPad上にも状況を数値デーとして表示することができるので、その場でフィードバックすることも可能です。
  • 授業が終わった時点で、スタジオコード上には、評価されたシーンやデータが集まっているので、即座に、映像を交えたフィードバックを行うことことができます。

 

★機器構成

  • ビデオカメラ 1台
  • スタジオコード(MAC)1式
  • ビデオキャプチャーユニット 1台
  • iCoda(iPad) 2式

 

★役割
①②
iPad上に予め作成したコード画面を使って、観察結果を入力していきます。
①と②は同じコード画面を使って同じ視点で評価する(ダブルチェック)することもできます。
逆に①と②は別々のコード画面を使って役割を分担することも可能です。

 


ビデオカメラより映像を取り込みます。
リアルタイムにパソコンに映像をデータを取り込むには通常はビデオキャプチャーユニットが必要になります。リアルタイムに映像を取り込めれば、撮影終了後にすぐにフィードバックが始められるので効率的です。
一方、撮影はビデオカメラ単体で行い、撮影終了後カメラの内蔵メモリから、SDカードやビデオに付属のケーブルを使ってパソコンにデータを取り込む方法もあります。この場合、取り込み時に変換処理などが伴いますので、時間を要します。逆にキャプチャーユニットは必要としません。
また、この場合は、iPadで集計したデータを後からリンクする方式になります。
時間に余裕のある場合や、カメラを持って移動しなが撮影する場合などに使用します。