ビデオ行動分析ソフトウェア「スタジオコード」

 

昨日1/13(火)午後7時より、大阪商業大学内研修室で開催されました、


「パフォーマンス分析の最前線」

〜 元兵庫ストークスヘッドコーチ、ダニー・ヨシカワ氏が語る「映像分析とその活用方法」と「日本で感じたこと」〜
に参加してきました。

 

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本来、スポーツであるバスケットボールのパフォーマンス分析についての内容ではありましたが、
戦略やゲームプランだけでなく、コーチング、ティーチングにビデオ映像を
大いに活用されているヨシカワ氏のお話は、スタジオコードを利用する、
教育や訓練の現場でも大いに参考になる内容でしたので、その一部をご紹介いたします。


ヨシカワ氏がビデオを利用する理由として強調されていたこと

  • ビデオは選手の理解を確実にするための強力なツールである。
  • コーチと選手の理解のギャップを埋める。
  • 理解の深さが練習の質を上げ、時間を短縮してくれる。

 

つまり、コーチと選手、人と人において、言葉だけでは相手の理解度が読めない。
「わかったか?」「ハイ、わかりました」この言葉のやり取りはあまりにあいまいで
無駄が多い。結局、確認のための時間を多く取られてしまうのが現状です。

ビデオは選手のどこが良くて、どこが悪いのかを「明確に」伝えることができ、
お互いの意見交換のベースともなる。このことにより、コーチと選手が共通理解の基、
目的、目標に向かって効率的にトレーニングできることが、少ないメンバー、限りある時間の
なかでとても重要である。

 

 

ヨシカワ氏が実践してきたこと

 

  • 個人にフォーカスし良い点と悪い点を見せる。
  • だらだら見せない。短いクリップを選んで見せる。
  • 説明よりも、考えさせる。質問する。

 

その他
ヨシカワ氏のビデオクリップは決して複雑なものではない、まずゲームをとにかく区切って、
あとでクリップをテーマ(個人や局面等)毎にまとめていく。
ですのでコードボタンもシンプルです。


ダニー・ヨシカワ氏(元兵庫ストークス ヘッドコーチ)
1974年4月19日、アメリカ生まれ。
1998-2000 ウエストバリー短期大学 アシスタントコーチ
2000-2001 カナダカ短期大学(カリフォルニア州)ヘッドコーチ
2002-2007 ウエストバリー短期大学 ヘッドコーチ
2007-2008 カリフォルニア大学サンタバーバラ校 アシスタントコーチ
2008-2012 サンフランシスコ大学 アソシエイトヘッドコーチ
2013-2014 兵庫ストークス ヘッドコーチ

以上