ビデオ行動分析ソフトウェア「スタジオコード」

【お知らせ】ビデオ分析ソフトウェア「スタジオコード(Studiocode)」について

2018年8月31日 有限会社フィットネスアポロ社

教育・医療・産業分野のビデオ分析ソフトウェアとして販売を行ってまいりました「スタジオコード(Studiocode)」は、2017年12月31日をもちまして、同じ機能を持つソフトウェア「スポーツコード」に統合されました。 今後、製品情報のご提供やお問い合わせの受付は「スポーツコード(Sportscode)」のサイト(http://sportscode.jp/)にて行ってまいります。ユーザー様へのサポートも、引き続き弊社にてご提供してまいります。またスタジオコードの開発・発売元であるVosaicの製品につきましても、弊社にてお問い合わせを承ります。ご了承のほど、よろしくお願いいたします。 フィットネスアポロ社では、20年間のビデオ分析ソフトウェアの販売経験を元に、今後もあらゆる分野のお客様に最新のビデオ分析・共有のソリューションをご提供してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

○ お問い合わせ
有限会社フィットネスアポロ社 営業部 Hudl Japan(担当:橘)
TEL 03-5793-7011 http://sportscode.jp/

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[1]チームワークの評価にスタジオコード&iCODAを活用

〜ALSOインストラクターコース〜

 

これまでにも何度かご紹介してきましたが、私たちはここ数年、周産期(*1)の救急医療に関する教育コース「ALSO(Advanced Life Support in Obstetrics)」(*2)をサポートさせていただいております。このコースの中でスタジオコードとiCODAを活用しているのは、指導者を養成する「ALSOインストラクターコース」の中の講習のひとつ「TeamSTEPPS(チームステップス)」です。

 

「TeamSTEPPS」とは、アメリカで開発された医療安全推進のためのフレームワークで、国防省がAHRQ(Agency for Healthcare Research and Quality;医療品質研究調査機構)と協力し、医療におけるチームパフォーマンスを向上するためにエビデンスに基づいて開発されました(「医療安全推進者ネットワーク」HPより)。

 

ALSOインストラクターコースのTeamSTEPPSの時間では、シミュレーターを使ってPPH(産後大出血)、妊婦の蘇生といった症例のシミュレーション実習を行います。その際、iCODAとスタジオコードを使ったオンラインによるライブコーディングを行い、実習終了後にすぐ、スタジオコードの画面を使って振り返りを行うというものです。

 

オンラインコーディングのための機器のセットアップは、このようになっています。

 

 Studiocode_system

 

産科の緊急医療の現場は、さまざまな職種のスタッフ(医師、看護師、救急救命士、麻酔科医師、助産師など)が、一刻を争う状況の中でチームとして動かなくてはいけない状況です。そんな中でミスを起こさないためには、チームワークを取りながら必要な処置を間違いなく行っていくかということが重要です。TeamSTEPPSの講義の中で強調されているのは「人は誰でも間違える」ということ、そしてそのために、いかに「メンタルモデル」をスタッフの中で共有し、「コミュニケーション」と「コラボレーション」を実現するかということです。

 

 (スタジオコード営業チーム 橘 肇)

 

*1 出産前後の期間。妊娠第22週から生後7日まで。

*2 Advanced Life Support in Obstetrics(ALSO)とは、医師やその他の医療プロバイダーが、周産期救急に効果的に対処できる知識や能力を発展・維持するための教育コースである。またプライマリケア医だけでなく産婦人科の研修医を対象とした訓練でもある。(中略)2009年4月1日より日本におけるALSO普及活動は、NPO法人周生期医療支援機構(本部:石川県金沢市)がALSO-Japan事業として運営をおこなっている。(「NPO法人周生期医療支援機構」HPより)